今日は「南砺市子供議員」御一考様が、千華園に視察に来てくれました!!
お花のことはもちろん、農業全般のこと、
またこれから色んな事を県内外、または世界で経験して
地元ふるさとに役立つお仕事をして欲しいなど色々なことをお話しさせてもらいました(о´∀`о)
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福野庁舎講堂で「第2回南砺市夏休み子ども議会」の開会式が開催され、
市内の小学5・6年生17名の子ども議員の皆さんに田中市長から当選証書が付与されました。
子どもたちに市政に触れる機会を設け、
将来のまちづくりについて考え、
子どもの目線で意見や提案を行うことで市政に関心を持ってもらえるようにとの趣旨で開催する「夏休み子ども議会」。
昨年に続いて2回目の開催となる子ども議会の初日、
田中市長から真摯な眼差しで南砺の未来を見つめる子ども議員17名の 皆さんに当選証書が付与されました。
開会にあたって田中市長が「子ども議員として手を挙げて参加してくれたことを嬉しく思います。
合併直前もしくは直後に生まれた皆さんが、
大好きな南砺や地 域をもっと好きになるために、
自ら考え、アイデアを出してくれることは非常に大事なことです。
現在、市では2060年における市のあるべき姿を想定した計 画を策定中で、
そこでも、みんなで一緒に楽しく幸せに暮らせる南砺を、
素晴らしい私たちの未来につなぐために懸命に考えているところです。
一緒に頑張って いきましょう」
とあいさつし、池田副議長から激励の言葉が贈られました。
開会式に続いて、市の問題と課題についての勉強会、
さらに勉強会で学んだテーマに基づいての市内見学を行った子ども議員の皆さん。
市内見学では、
利賀 で、南砺の木質資源や薬効に秀で“クロモジ”を活用した事業を展開しているmoribio森の暮らし研究所の江尻さんのお話に始まり、
福野の特別養護老人 ホーム「福寿園」を訪問し介護福祉の現場を目の当たりにし、
となみ衛星通信テレビではタブレット端末を活用した「生活支援サービス」である「ふれiTV Ⅱ」について学び、実際に触れ、
城端の花き園芸農家「千華園」では、無農薬栽培で食べることの出来る草花「エディブルフラワー」を実際に食し、
新規事業へ の挑戦やふるさとを思う心の大切さを学び、
桜ヶ池加工品販売店「スリジェ」では、美味しい農作物を産み育てる「土」の大切さと、
「端物野菜」として扱われ 消費者に届かない野菜を加工して販売することで地域内に資源や経済が循環する仕組みについて教わり、
来年春完成を目指して建設される「クリエータープラ ザ」の建設予定地では、
クリエータープラザを起点としたものづくり産業の拡大や情報発信、新たな「ものづくり」の創出を目指す事業展望に耳を傾けました。
子ども議員の皆さんは、本日の勉強会や市内見学で学んだことや感じたことを、
「ぼくが わたしが市長だったら」という視点でまとめた意見・提案として
8月28日(金)に福光庁舎5階議場で発表します。
小学生らしい瑞々しく真摯な視点で描く市 の将来像がどのようなものになるか、非常に楽しみです。
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(以上、なんとくんFBページより)