被災地にお花届け | フラワーンダフル千華園

いつもお世話になっている
オーミリュードラヴィーの澤田シェフと、
gonmaの裕子さんが、
奥能登へ炊き出しに行かれるとのことで、
お声かけいただき、
避難所の皆さんに
お花の寄せ植えを届けてもらいました！！

以下、現地を訪問した裕子さんの投稿　

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珠州市正院町へ　
炊き出しのボランティアへ。
城端の澤田さんが1月から毎週、
珠州市へ炊き出しに行っていることを聞き、
問い合わせたところ
私が産まれた地域（母の里帰り出産）の
正院だったこともあり
炊き出しボランティアに行ってきました。

こちらを朝出発して　
澤田さんがバレンタインのチョコケーキを焼いてくださり
私はラッピング作業。
修子の家に寄り道し、
避難所に飾る元気なお花をピックアップ。
アルケッチャーノの寿司職人シェフ（宮城県出身）と合流。
別々の車で現地へ。
七尾に入ると景色が変わる。見ていられない。
渋滞にハマる。
なんとか渋滞を抜けて珠州市に入る。
また景色が変わる。
マンホールは飛び出て、
家はほぼ崩れている。
ボランティア会場のすぐ近くに叔母の家があり
叔母の顔を見に少し寄る。
お見舞いに来たのに
あれもこれももっていかしーと。
避難所に来ても同じ。
栗を下さる被災者のおじいちゃん。
あんたの親戚（従兄弟）には
今回は地震で世話になった。
お花を飾るとみんな喜んでくれる。
炊き出しが終わり帰ろうとすると、
これ御守りだからもっていかしー　と、
涅槃団子をくださった。
能登の方はみな　
『もっていかしー』
『ありがとねー』
をいっぱい言ってくださる。
なんか書いていて涙が出た。
また行こうと思う。